すぐそこのスーパーやドラッグストアに行けばなんでも売っているけれど……。見えないとそこに出向くことが一苦労です。つまり、買い物難民ということ。そんな私の日用品のそろえ方と保管方法を紹介します。
目次
日用品のそろえ方のルール
日用品のそろえ方のルールはただ一つ。使い始めたらストックを一つ買い足しておくということだけです。
それだけのことなのに難しいのはなぜかしら。ある日、使っている日用品の全容とストックの量がきちんと把握できていないからだということに思いあたりました。
我が家の暮らしに必要な日用品は何かを洗い出し、使用している日用品のすぐそばに次に使うストックを保管してみたところ、すごくいいサイクルが生まれたのです!一つ欠けたら一つ買い足す。これだけです。
日用品のストックの保管方法
我が家の日用品のストックの保管方法を紹介します。それがすなわち、ストックの買い足し方法ということになります。
まずは我が家の暮らしに必要な日用品を洗い出します。その次に、それら使用中の日用品のすぐそばにストックの置き場所を設定していきます。
ストックの置き場所が大切になりますので、以下にストックの保管場所別の日用品一覧を示します。大きく分けて5か所です。この保管場所からストックが消えたら、次のお買い物のタイミングで一つ買い足していくことを繰り返しています。
キッチンのシンク下の収納
1か所目はキッチンのシンク下の収納です。ここには以下のものを保管しています。
- 食器洗い洗剤
- 食器洗いスポンジ
- 野菜洗いたわし
- シンク洗いスポンジ
洗面台のシンク下の収納
2か所目は洗面台のシンク下の収納です。ここでは、2つのバスケットと無印良品の「アクリル小物収納」という細かく仕切られた引き出しを使って以下のものを保管しています。
浅いバスケット
- 洗面台用ハンドソープ
- 化粧コットン
- ウェットティッシュ
深いバスケット
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- メイク落とし
アクリル小物収納
- 小1:私の歯ブラシと歯磨き粉
- 小2:泡立てネット
- 小3:夫の歯ブラシと歯磨き粉
- 大1:石鹸・洗面台用スポンジ
- 大2:シャンプー
- 大3:コンディショナー・洗顔フォーム
階段下の収納
3か所目は階段下の収納です。ここでは、棚と3つのバスケット、ファイルボックスを使って以下のように保管しています。
上下に仕切ることができる棚を設置します。上の段には左から、買い物かご、ファイルボックス、バスケット①を置きます。下の段には左から、バスケット②、バスケット③、5パックの箱ティッシュ、12ロールのトイレットペーパーを置きます。
ファイルボックス
- サランラップ
- くっつかないホイル
- クッキングシート
バスケット①
- パックを崩した箱ティッシュ
- ペーパータオル
- キッチンペーパー
バスケット②
- アタックZERO
- ジェルボール
- バスマジックリン エアジェット
バスケット③
- キッチン用ハンドソープ
- 食洗機用洗剤
- サニボン
- トイレハイター
- ビニール手袋
トイレの収納
4か所目はトイレの収納です。備え付けの収納の扉別に以下のものを保管しています。
扉①
- お掃除シート
- トイレマジックリン
- サニタリー用ごみ袋
扉②
- ばらしたトイレットペーパー
- サニタリー用品
奥の部屋の戸棚
5か所目は奥の部屋の戸棚です。ここにはバスケットを一つ入れて以下のものを保管しています。
- レギュラーマスク
- 小さめマスク
- 貼るカイロ
- キッチン用のフェイスタオル
- 白雪ふきん
- 日東紡の新しいふきん
おわりに
全盲の視覚障害者‘ぶちゃこま’の日用品のそろえ方と保管方法でした。
この記事は暗唱するようにさらさらと書きました。これくらいさらさらと唱えられると、ストック切れの記憶もメモなしでできるようになります。
ここには食材のストックについて触れませんでしたがやり方は同じです。冷蔵庫とパントリーを舞台にストックの置き場所を設定していくと、買い忘れや使い忘れを防ぐことができますよ。
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おわりっ!