全盲の視覚障害者‘ぶちゃこま’です。
見える夫との仏像をめぐる旅第5弾は、東京国立博物館で開催の『創建1200年記念 特別展「神護寺-空海と真言密教のはじまり」』の観覧です。
我々夫婦の仏像をめぐる旅は、2024年の春に天平文化を終えたところです。秋には平安時代の仏像にお会いする段階に入る予定で、まさに神護寺の訪問を旅程に入れたところなのですが、夏のうちに東京でお会いできることになりました。
ということで、今回は上野駅から東京国立博物館までの大変短い旅の旅程です。内容に意味はないのですが、記録として記しておきます。
目次
「神護寺に行かずに神護寺の仏像にお会いする旅」の旅程
神護寺の釈迦如来像と五大虚空蔵菩薩像を求めて、東京国立博物館で開催の『創建1200年記念 特別展「神護寺-空海と真言密教のはじまり」』を観覧しました。
\10時スタート!/
上野駅
↓徒歩(15分)
●東京国立博物館
○創建1200年記念 特別展「神護寺-空海と真言密教のはじまり」
↓徒歩(15分)
上野駅
\12時ゴール!/
▽ 一言メモ ▽
上野駅を10時にスタート、同じく上野駅に12時にゴールです。
音声ガイドをお借りして、1時間強かけて観覧しました。音声ガイドは一般的なテンキーのものでしたが、なんと「5」に印がなかった!なぜか上下を間違えることも多くてちと使いにくかったなあ。
訪問先の公式サイト
おわりに
見える夫との仏像をめぐる旅第5弾、「神護寺に行かずに神護寺の仏像にお会いする旅」の旅程でした。
今回の『神護寺展』に限らず、ミュージアム観覧は2時間くらいで終えられるようにしています。それくらいしか集中が持たないし、足も疲れますので。
しかし、せっかくの上京が半日で終わるというのももったいない。こういう日はいいレストランでの食事と、試着が必要な買い物をすることにしています。見えない私にとっては体験格差をなくす絶好の機会なのです。